中国茶的日々

2005年に上海田子坊で中国茶の店『臻茶林』を始める。北京南鑼鼓巷、浙江省烏鎮、江蘇省天目湖に支店。

2019-01-01から1年間の記事一覧

日韓併合による韓国人の改姓は強制ではなかったのかどうかについての考察

私は台湾に住んでいたことがありますが、その頃知り合った日本統治下で教育を受けたおじいさんが言っていました。 「許せないのはちょび髭生やした警官だ。奴らは事あるごとに台湾人をいじめるんだ。でも先生には今でも感謝している。そりゃ殴られたよ、『お…

最近の日本と韓国との関係に思うこと。

今日新内閣の顔ぶれが発表された。 河野さんが外相から防衛相に。 こりゃ当面防衛問題は進展しそうにないな。 毅然とした態度で韓国に挑み、多くの煽られている日本国民をスカッとさせた河野さん。 あくまで理を通し、相手の立場とか考えない言動は人を傷つ…

どこへゆくのか日本

私は今の状況は欧米的資本主義の末期だと思います。 企業は永遠にコストダウンし続けなければならない。 労働力の安いところ、果ては機械化、 人は少なければ少ないほど利益が出る。 なら人がゼロになれば最高利益になる?

一千年の物語

「パパは忙しいんだからね。」 そう言われて子供は所在無げに、それでもパパのそばから離れなかった。 パパは一生懸命土を練っている。 やがてそれを台に乗せて形を作り始めた。 子供もパパの真似をして、 馬に乗る兵隊の姿や買っている犬や、 思いつくもの…

成都の博物館

上海は新興都市ですが、成都は流石に中国5000年の歴史を感じさせます。 ほぼ5000年前の椀です。 オシャレだと思います。 エジプトには文明はあったけどアメリカヨーロッパは影も形もない時代。 いい笑顔してますよね。 後漢時代、紀元100年前後の鏡を持つ女…

成都のグルメ

成都からお茶のオファーがあり行ってまいりました。 なんか美味しそうですね。なんだと思います?

中国ローカル校の子供の日催事は愛国でした

今日は6月1日の子供の日に合わせて子供の小学校で文芸発表会がありました。 夕方6時から2時間の舞台。 オープニングは子供達のレビュー、テレビ番組並みに結構しっかり踊っています。

聖人君子に政治なんてできません

だって、喜ぶ人がいる影で面白くない人もいるのが世の中です。 ある政策が全ての人にとって益になる、なんてことはあり得ない。 それを多数決で決めるのが民主制なら、少数意見だろうと為政者が将来的にそちらの方が大事だと思ったら施行できるのが君主制と…

リストラが日本経済をズタズタにしたのでは

日本は戦後終身雇用方式で経済的に奇跡の躍進を遂げました。 その後バブルでコケてやれリストラだ、実力主義だ、ヘッドハンティングだとドライで殺伐としたシステムを取り入れたけど、 一時的に一部回復したかもしれませんが全体的に見ると全然良くなってま…

労働は押し付けられた義務だ

価値観の多様性に厳しい日本社会において、 ある日ふと疑問が湧いて授業をサボる、というのは私も経験したことがあります。 引きこもってしまうのは相当ダメージが大きかったということでしょうか。 自分は世の中の一員である。 この世界がなければ自分は無…

ニートがこれからの日本を担う

例えばニートやミッシングワーカーという問題、 彼らは資本主義のシステムからはみ出した人たちですよね。 金もないのに働かない! でもそれはその人たちが資本主義に洗脳されていない、あるいは違和感を感じている、 そうとも言えませんか。 資本主義は価格…

ボーダーレスがエネルギーを減らす

少なくとも自分の子供の頃までは、生活の中に四季があった。 春はいちご、春の訪れを感じる山菜が食卓に出る。夏にはきゅうり、トマト、桃、スイカなどが時期になると出てくる。汗をかきながら塩をふって食べるスイカは最高だった。昼の時間が長くなり、外遊…

今いいなと思ったけど、それなんだっけ?

明るい雰囲気で令和が開けました。 これまでは御崩御に伴う元号刷新だったのでなんかしめやかに改元されてましたが、 退位も即位もご健康のうちに行われた方が気持ちよく新元号を迎えられます。 上海の地下鉄に乗ると、みんな俯いている。 中には目に涙を溜…

2019年旧正月のお寺参りin上海

2019年が開けました。 中国は元旦に新年の挨拶をしますがそれは予行演習みたいなもので、 本番は旧正月。 今年は2月5日が旧暦元旦でした。 上海の七宝寺。龍華寺など有名なお寺に比べて参拝者が少ないのでここ数年年明けのお参りはここに行きます。 そして今…